相葉雅紀、先輩・井ノ原快彦からテレ朝刑事ドラマ枠のバトン受け「プレッシャーも感じるけど全力で挑むだけ」
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　テレビ朝日系連続ドラマ「特捜９」（水曜・後９時）に主演中の井ノ原快彦が、このほど７月期に同枠で放送予定の「大追跡～警視庁ＳＳＢＣ強行犯係～」の主演を務める大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒へのバトンタッチ会を行った。

　２０１７年３月に亡くなった俳優・渡瀬恒彦さん（享年７２）主演の「警視庁捜査一課９係」時代を含めると通算２０作目となる今作が集大成となった「特捜９」は、１１日に最終回を迎える。

既に撮影を終えていることから、井ノ原は「まさかもう一度このスーツを着られると思っていなかったし、東映撮影所にこんなに早くまた来られるとは思っていなかった」と驚きを隠せない様子。親交の深い大森ら３人の主演に向けては「大好きな３人なので、バトンタッチできることにワクワクしています」と笑みを浮かべ、エールを送った。

　一方の相葉は「嵐としてデビューする前は、ずっと井ノ原さんたちＶ６のバックにつかせてもらったので、本当に『直属の先輩』という存在」と尊敬のまなざし。続けて「子どもの頃からずっとお世話になっている先輩方から引き継いだバトンにはプレッシャーも感じますが、全力で挑むだけだなと思っています！」と力強く意気込んだ。

　井ノ原は３人に撮影所の食堂を紹介。「おそばがおいしいです！トッピングもできるから、いろいろ楽しめます」と話し、食堂で使える２１０食分のチケットを贈った。

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